状況判っているのか、この人たち?

同振興会は「在来魚の減少は水環境の悪化が原因」と、駆除の可能な規制には強く反対。超党派の国会議員で作る釣魚議員連盟も「バス釣りは、釣った魚を再放流する“キャッチ・アンド・リリース”が特徴で、命の大切さを教える教育にも役立つ」と、同様の主張だ。

(゜Д゜) ハア??

「食べる」釣りは判る。生きる為の行為だ。
稚魚を放す「キャッチアンドリリース」も判る。無駄な殺生をしない為の物。目的でない物を釣り上げてしまった為の対策行為。
食べる目的のない、バス釣りのそれは“遊びで生き物を傷つける行為”。
それのどこが「命の大切さを教える」事になるのだ?

そりゃ「悪影響」問題が判明する以前はなんとも思っていなかったさ、私も。
でも、今、どれだけメチャクチャになりつつあるか、調べれば判るだろう。
確かに水質の問題もあるかもしれない、だがブラックバス等の外来魚による悪影響が多大な問題なのも現在でははっきりしている。
今更、何云ってるのだろう?
釣りを禁止している訳ではないだろう。釣った外来魚は戻すな、と云っているのだ。
それが何故判らない。