ieのバグ動作を標準と考えている典型例・・・かな
その理由として、Internet Explorer(IE)に支配された世界で、FirefoxがIEの代替として最良の選択肢になっているということがある(これでOperaとSafariとKonquerorのファンを激怒させてしまったぞ)。
☆☆(゜-゜)ウンッ☆☆、敵に回したね♪*1
1人のプログラマーの体験など、この世界ではなんの価値もない。それでも、HTML標準への準拠をうたったブラウザが、標準HTMLにうまく対応しないことが分かって、私は驚いてしまった。 このリンク先のページをIEとFirefoxでチェックしてみてほしい。このWebページは、スクロールエリアを、左と上下の固定したサイドバーで囲んでいる。すべての領域は、ウィンドウサイズを変えてもブラウザいっぱいに表示するようにリサイズされる。
(* ̄- ̄)ふ〜ん 「リンク先を見て欲しい」ですか・・・
<;!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" >
部分を、
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/REC-html40/loose.dtd">
に直すだけで、winIE6で正常表示しなくなる記述を標準HTMLとおっしゃるのですね、この人。*2
なんか色々ありそうだけど、原因調べても不毛だから、止めておこう。
この後を読んでいってもつっこみどころ満載な記事だった・・・これ。 (^◇^;) *3
一応、以前、どっかで読んだ受け売りによると、
「最初から複数ブラウザ対応の記述をするのはちゃんと勉強して作ればそう難しい物ではなく大したコストアップではない、けれど特定ブラウザ(IE)に特化した作りのサイトを作ってしまうとその後他ブラウザに対応させるのはかなり難しくコストを必要とする。」
のだそうだ。
確かにそうなのだろうなぁ。
この人、自分をプログラマと云っている。
知人に聞いた話だが、プログラマにはHTMLを馬鹿にして、ろくに勉強せず作成する者が結構いるらしい。
実機(この場合IE)で確認して動けば良いと。
正しいか否かではなく。
それはソフトウェア、プログラミングのやり方としては正しいだろう。
決められた実機上で正常動作する事、が命題なのだから。
だが、サイトの記述方法としては誤りだろう。
ブラウザは一つではないのだから。