OpenOffice

おかしくなる*1word文書ファイルは、どうやら、単なる“Word文書 (*.doc)”でなく“Word97-2000&6.0/95-RTF (*.doc)”か何かで保存されている物のようだ。
作ったのが自分でないので確証はないが、エディタで中身みたらrtf1がどうとかという記述のファイルだったので、たぶん、そうだろう。
ファイルの拡張子は.docなので、みかけでは判別できない。
(このファイルは、線や絵もごちゃごちゃある文書データなので、単純にこの形式だと起こる物ではないかもしれない。そこ迄は未検証。でも、たぶん、英語文書だとこの現象は起きないのだろうなぁ。)

(゜ペ;)ウーン、なんでこの形式なのかは謎だが、このままだとみかけ上word文書でまともに読めない物があるのは確かのようだ。
 
一太郎*2が良くなれば、将来OpenOfficeは入れなくなるかもしれないし、まぁ、当面はこれでも良いだろう。
私は、オープンソースを否定するつもりはなく肯定派だが、絶対肯定をするつもりもない。
オープンソースには良い点は多いが、相反する欠点もある。大勢の人間が関わるという事は、バージョン管理が難しい(下手すると分派ができる)のと、肥大し易くなる(人の作った部分は大きく直すのはやりにくいので部分修正が多くなり、それぞれの書き方が異なるから、肥大し、段々判りづらいプログラム化に、となりやすくなる可能性がある)のと・・・。
対応が速い、大勢で観るから欠点を見つけやすいなどの利点ももちろんある。ソース紛失の危険も少ないだろう。
だが、そのアプリケーションが良いか悪いかは、オープンソースか否かで決まる物ではない、と思っている。
オープンソースであろうとなかろうと、良い物は良いし、悪い物は悪い。
ケース・バイ・ケースであろう。*3

*1:OpenOffice1.1.4だと落っこちて、2.0Betaだと文字化けする。

*2:一太郎は今2004を使っており、毎年アップまではしてられないので今年は上げない。来年かな。

*3:と、暗に一太郎Operaとを否定しない方向にしておく。 (^^ゞ