昼休みの会話

昼休み、頼んでおいた仕出し弁当を取って、席に戻る途中、隣の部署(同一フロア)の先輩に声を欠けられた。

先輩「○○君、『紅ショウガ』好きか?」
私 「嫌いです。(きっぱり)」
先輩「( ・_・;) 嫌いなのか?」
私 「はい。」
先輩「(--#) なんでだよ!! これやるよ!!」
 とボンと紅ショウガを置く。見ると先輩は即席麺の焼きそばを持っている。
 本人も嫌いで、かといって食べ物を捨てるのも嫌で、欲しい人を探しているらしい。
 んな事云っても、この場合、私が貰う訳にもいかない。
私 「(さも当然な口調で)紅ショウガとか福神漬けとか、あんな異常に赤く色づけした物、食べる気しないですよ。」
隣の部長「それが良いんじゃないかぁ (笑)」(←横で聞いていた。)
先輩「(無視して) そうだよな。あんなもん、いらないよな。」
私 「えぇ、普通のショウガなら旨いですけど、あんな色づけした物、いりませんって。
   焼きそばには青のりさえあれば十分でしょう?」
先輩「おぉ、そうだ、そうだ。 (*^_^*)」

という訳で、意気投合して、和気藹々と会話は終了!!
先輩はその後に、他の同僚にそれをあげた。
それにしても、私以外にもこの会社に「まともな者」がいると判って良かった、良かった♪