Jw-cad (for windows) Ver.4.09(評価版)

がアップされた。
今回のバージョンは、まだ不安定要素があるので、評価版となるとの事。
と云われつつも、4.05aからup。

  • データ形式は今回は変化ない模様。従って3.51〜4.05aと同仕様。
  • ブロック編集機能が追加された。これは嬉しい。これがあるなら、ブロック図形をより使いやすくなる。ブロック図形を用いれば同一図形を複数用いる図面の容量を減らせるし、良いことずくめ。
  • 文字コマンドにて、文字作成時に下線,上線の他に左右縦線を引けるようになった。つまり四角の枠付き文字を描ける*1。(これ、既に書いた文字を文字コマンドで右クリックでの複写移動をする時にはそちらにも有効だが、左クリックでの移動だと付かないみたい。まぁそういう仕様と思えばいいのかな。)

あれ?「次のバージョンアップから」と云われていたDXFファイルの精度向上は今回「変更点」に載っていない。もうちょっとかかるのかな。*2
\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ
ちょっと気にかかったのは

  • Ctrl+P で、印刷のダイアログが現れるのに妙に時間がかかる時がある。(常にではない。)

*1:私個人はこの機能を使うか否か疑問だが・・・。

*2:《7/4 追記》DXFファイルの精度修正は実施され、倍精度となっているらしい。変更点としては書かれていないが。