昨日みたニュース記事と今日みたニュース記事

昨日みたニュース記事(ボーダフォンの津田志郎会長の言葉)

世界各国のMOU(1カ月/1人あたりの平均利用分数)の比較。米国のMOUが伸びているのが分かる 「日本のMOUは年々低下している。メールが流行っているのでニーズが移っているのではないか。ボイスを底上げするのは限界ではないか、そういわれるが、米国のケースでは飛び抜けて1人あたりのMOUが高い。しかも右肩上がり。もう一度ボイスを考えてみる必要があるのではないか。経験から限界であるというのではなくて、もっと知恵を働かせるべき」

今日みたニュース記事(ウィルコムの八剱洋一郎社長の言葉)

 5月1日から、月額2900円でウィルコム端末同士の音声通話無料、メールも無料、という音声定額プランを始めたウィルコム。プラン発表前には、他社のデータも参考として調べたという。「他社(の携帯キャリア)さんは平均、2時間半前後の通話時間。我々はそれより少し多く、平均通話時間が3時間程度、ウィルコム同士は20分程度と少なめ」だったため、音声定額の導入後には“通話無料になれば、もっとたくさん話そうと思うだろう。ウィルコム間通話は今の10倍、200分くらいになるだろう”と予想していた。 5月1日に音声定額を開始、輻輳(ふくそう)を心配して当初は技術者が徹夜でネットワークを監視するなどしていたが、ほとんどネットワークに影響がなかったため、5月中は特に監視もしないでいたという。1カ月が経って5月の実績を取るってみたところ、1ユーザーあたり平均16時間以上、ウィルコム端末同士では予想の30倍強、10時間程度通話していたことが分かった。

(゜〜゜)ふぅぅぅん  ・・・・ 既に増えてる、ウィルコム!!*1
まぁ、サービスの開始月だってのもあるだろうから、この後どう転ぶかは判らない。
(でも、この記事で注目すべきは、プラン導入前にも1人あたりの通話時間は他社よりは多かったってとこかも。)

*1:儲かっているのかは判らんが。(^_^;