チェッカー修正

今度、2度目のロットとなる量産品の為に、その前製品用のチェッカーをちょこっと弄ってこっちに使えるように改造。

前回は、鰐口クリップケーブルで繋げて検査したけど、毎回それって訳にはいかない。
チェッカー2台あるので、1台は変えてもいいだろうという事で。*1
端子位置が5mmちょっとずれているのと、端子配置が一部見直しで修正されただけなので、チェッカーのピン位置を調整して、信号線の配線をちょこっとずらせば使える、と簡単に思っていた。
それが・・・このチェッカーバラすのが大変。
んで、ひーこら、やっている時、となりの部署の部長さん(=旧製品に係わった人)が通りがかって・・・
隣の部長:「壊してるのか?」*2
T:「はい!!」*3
隣の部長:「あ、やっぱり!」*4
T:「えーと、実はですね・・・(説明)・・・」
隣の部長:「あ、非道ぇ。勝手に。それ、せっかく俺が作ったのに!!」*5
T:「○○さんが作ったのですか? だったら、もっと簡単にばらせるようにしておいて下さいよ。大変だったんですから。」
隣の部長:「知らねぇよ。俺が作ったのは中の回路だけだもん。構造は俺じゃない。」
etc.

会社で、こういう会話していて、いいのだろうか?
以前の会社ではこんな云い方、してなかったと思うぞ、私は。
まぁ、小さい会社だしな。

*1:前製品の修理がないとは限らないから、1台は残さないといけない。

*2:←笑いながら。ジョーク的会話が好きな人なのです。

*3:←こう答えた方が、この人は喜ぶ筈。

*4:うん、喜んでいる。・・・でも、このままはマズイか。

*5:←笑いながら。本当には怒っていない。