CDのVorbis変換リッピングの件

メーカから再度返答が来た。末尾に音が入る曲は決まっているようだと連絡したのを受けて。
それによると、「ギャップ検索」とかいう設定項目のON/OFFで変化があるか、確認して欲しいとの事だった。リッピング時のギャップ除去の設定なのだそうだ。
土日にでも、それも確認しよう。
 
その後、さらに聴き直して判ってきた事。
まず、Vorbis変換dllがどれであっても末尾にノイズ(というか次曲の頭の音)が入る曲がある。これはdllファイルのせいではない。前述のメーカから連絡あった設定変更でも消えなければ、その音楽CDの問題かもしれない。
それと、高速化dllファイルを使った場合のみ末尾の音がおかしくなる曲がある。これはdllファイルに原因がありそうだ。あの高速化ファイルでは、SSE計算による有効桁の為、誤差があり、遅いビットレートの物ほどその影響を受けるとの説明はあったので、そのせいかもしれない。64kbpsのVorbisに変換しているので。もしその「誤差」による物なら、aoTuV beta4 のdllファイル自体を用いれば、起きない筈。これも土日に確認しよう。