ΖガンダムⅡ 〜恋人たち〜

昨晩、レイトショーで観に行った。
( ̄ω ̄;)エートォ... なんでこんなに入っているんだ?
なんかアベックも結構いる。

さて、Ⅰと同じく、やっぱり前の画と今回とキャラの顔が違うのは・・人の顔だけでもやっぱり全部書き直して欲しかったなぁ。
まぁ、しょうがないか。
TVの時には好きになれなかった、というか印象が薄かったベルトーチカがなんとなく前よりは存在感が出ている。
TVの時は声が下手だったからなぁ。
これはよくなった点だね。
でも、サラの声は下手だ。映画になっても下手だ。
これ、なんとかならなかったのかな。
フォウの・・・印象がTVの時よりこれではちょっと落ちる気がする。8
考えてみれば、ロザミアの方が出演量は多いのか。
カミーユが宇宙に帰る所、もう少しタメをおいて、バックに「銀色ドレス」を流して時間かけて欲しかった気もする。
だが、これはこれで新解釈だから良いのか。
フォウの死をカミーユが見ていない演出も、カミーユが壊れるラストを変更する布石のひとつなのかもしれない。
キャスバル・レム・ダイクンの演説」がなかったが、あれはもっと後だったっけ?
だとしてもブレックス准将が亡くなるとき、“シャア・アズナブル”と呼ぶより“キャスバル・レム・ダイクン”の名で呼ばせて欲しかったなぁ。
なんか、その方がすっきる行く気がした。
サブタイトルを「恋人たち」とした為か、ヘンケンのエマさんへの想いが有る程度周囲の周知的になった演出はいいかも。ヘンケンさんがちょっとかわいくなってみえた。
ただ、これをみて思ったのだが、フォウとカミーユは、少なくともこの映画では恋愛関係ではないな。少なくともカミーユからフォウへは。恋愛とはちょっと異なる、半分同情もある仲間(同族)意識的関係の気がする。
これはこれで良いのかも。
でも、Ⅱは、なんかまとまりない作品になってしまった。
Ⅲへの橋渡しの物語でしかないかも。