AdobeReaderプラグイン問題だけじゃなかったのか・・・

 Opera 8.51ではまず、Flash Playerに含まれる脆弱性を修正。それに伴って付属するMacromedia Flashのバージョンが「7r61」となった。
 さらにLinuxFreeBSDSolaris版では、「openURL」構文で他のアプリケーションから渡されるURLに含まれるコマンドを実行できてしまう脆弱性が修正されているため、特にアップグレードが推奨されている。
 安定性の面では、日本語のMac OS X上でJavaが含まれるページを開くとクラッシュする問題が修正された。また、Windows版でAcrobat Reader 7.0.5プラグイン利用時に不安定になる問題が修正されている。
 そのほかの改良点としては、検索オプションで「Answers.com」が利用できるようになったことが挙げられる。Opera 8.51はOpera 8.50と言語ファイルが互換であり、現ユーザーはアップグレード後もそのまま日本語で利用できる。

Flash Playerの脆弱性修正」ってのがどの程度の影響なのか不明だけれど、それがあるなら、8.50を使用している人は8.51に上げた方が良さそうですね。*1
(現在、このページの左上の小さな横細のOperaと書かれたバナーをクリックして、FREE DOWNLOAD と書かれたボタンをクリックすれば、英語版8.51を入手できるようです。8.50→8.51ならば、恐らく上書きインストールでも大丈夫かと思われます*2。)

*1:9.0tp1を使用している私はこのまま変更しませんが。

*2:責任持たないけど。