(ぼやきというか、ぐちというか) 某ISPの対応が訳判らない

ウイルスメールが来た際、それについてISPに連絡する場合、ヘッダ情報の一部のみ送っている。
最初に書かれた Received: (大抵は後ろに書かれたReceived:)から、Subject: まで。
Subject:は「ウイルスの種類確認の為に欲しい」と云われた事があり、それは納得したので、入れている。
FromやToもその間にあるので、送る事になる。Netsky等の場合、他の被害者が判る情報になるので良いのか悪いのか悩むところだが、ウイルスによってはその名称の付け方によって判断付くのも以前はあったそうなので、ここも欲しいというのも判らなくないから良いだろう。
だが、それ以外の不必要な情報までは送りたくない。
私のISP側のユーザIDが判る部分なぞ、特に送りたくない。
多数あるその箇所を一々書き換えて全ヘッダ情報を送るなぞ、面倒な事やれる訳がない。
 
とはいえ、「全ヘッダ情報を欲しい」と最初から云ってくるISPはまだ判る。
 
昨年まではこちらの送っている形式で問題なく、対処していたISPなのに、今年になってから「全ヘッダ情報を知らせないと対処しない」と云ってくる某社は訳判らない。
しかも、向こうから来るメールが、去年まではまともだったのに、今年は、
Content-transfer-encoding: base64
で送って来やがる。
これだと、PC上では読めるけど、転送しているPHS上では文字化けする。もしかしたら、PC上でもメーラによってはダメかもしれない。テキスト本文をbase64で送るのはまともと思えない。一時期はgmailがその形式にしていたみたいだけど、今はあそこだってやめているみたいだぞ。
ISO-2022-JPにしているなら、7bitにするのがまともだろうが!!
 
とにかく、恐らくは下受けが変わって、やり方が異なったとかいう事なのだろうけど・・・ISPとしてもっとまともに対応してくれ。
 
大体、オレは相手を責めているんじゃない。
相手が知らないだろうから、教えてあげてくれと云っているんだ。
迷惑受けて怒っているのではない。*1
私にだけでなく、他にも送っている筈だから、停めてくれという主旨だ。
それが、判ってないから、返答を読んで苛つく。(それが判ってないのは以前からだったけど。以前は対処はしていた。)

*1:いつまでも続いていたら別だけど