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デモ機
本来先週届くはずだった、客先のデモ機がやっと来た。
一部は回路設計に関して私が案を出した物。
コントローラ基板は当社の既存基板のひとつを用いる。
これに合わせて修正したFPGAの回路が正常に動けば良いのだが・・・まぁ大丈夫だろう、と思っていた。
とはいえ、時間がないので焦る。
だが・・・
なんかおかしい。
調べていくと、FPGAがおかしいだけじゃない*1。
で・・・・トランジスタのエミッタとコレクタ間違えてやがる!!
はぁ・・・・
パニック。
周囲の者とも相談し、なんとか対処方法を決め、他の人にまず1個の部品でその修正をやってもらった。
その間、私はFPGAの回路を確認。
間違いに気付き、修正。
で、修正された部品で試す。
部品の修正自体はその方法で行けそうと判る。
だが、FPGAの回路はまだおかしい*2。
他の部品も同方法で修正する事にし、社内で他の人に作業を依頼する。但し、実施は明日になる。
で・・・FPGAの回路・・・・なんでだぁ〜とか1〜2時間くらい云いつつ、シミュレーションした時のタイムチャートを見ていたら、なんとなく、原因が判ってきた。
修正。
ROM可してみる。
組み込み。
実施。
・・・動いた。正常に。
ソフトはまだ修正,変更あるようだが*3、ハードはこれで行けそうである。
良かった。
製品問い合わせ が何度かあったアレ
先日の検討で原因はあっていたらしい。
客先から動いたとの連絡があった。
実はその製品は板金の構造を修正したいと要望は来ているのだが・・・それはまた別の話。
とにかく良かった良かった。