そうだよな・・・

メタボリックシンドローム内臓脂肪症候群)の診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れることが分かった。年内にも暫定基準が公表され、今後、世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われる。

そうだよな、それが正しい。
どう考えてもおかしかったもの、あれ。
と思いながら読んでいくと続きが・・・

一方、日本が今年度から始めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定が必須でシンボル的存在。今回の統一は、国際的に日本の特異さを際立たせることになる。

え?
それが修正されるという事ではないの?
 
因みに

[ワシントン 11日 ロイター] 米国の研究者が11日、過体重の成人の半分以上と肥満の男女の約3分の1は血圧やコレステロール値など心臓の健康状態の指標が正常であり、肥満と健康が両立する可能性を示す研究結果を明らかにした。 その一方、標準体重の米国人成人の4分の1近くに心疾患や糖尿病の危険因子がみられたという。 同研究は、1999─2004年にかけて実施した男女5440人の健康診断のデータとアンケート結果に基づいて行われ、医学専門誌アーカイブス・オブ・インターナル・メディスンで発表された。 研究を監修したニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学のJudith Wylie-Rosett氏は、電話インタビューで「肥満についてはまだ十分に解明できていないということだ」と語った。

というような発表もある。