10.0 Alpha 1 Build 1139

日本語言語ファイルを適用している状態で使用中。
全体的に動作は軽快で良い感じである。
特に終了処理がスムーズになった気がする。
スキンはいつも通り標準で持っている Windows Native を使用。ただ、なんかそのスキンでタブバーの幅が意味なく広がってしまったような気がする。もうちょっと細くて良いと思うのだが。
以下、問題点

  • 設定→ウェブページ→背景色 の所で色変更をする*1作業中、“色の設定”ダイアログで“作成した色”が出ない。真っ黒になっている。但し、途中段階では見えないだけで、設定してしまえばちゃんとそれが反映するので、大きな問題ではない。
  • 画面に黒帯が出る事がある。主にスクロールしていると出るような気がする。但し、なんかしていれば(例えば画面上のどっかを数回クリックとか)消えたりするので、あまり大きな問題ではないかも。まぁ、でもこの1点だけでも正式版にはできないな。許せない人もいるだろうという不具合だから。コメントにて、不具合でなく機能であると知った。だが「滑らかにスクロールする」をOFFにしている私にはこの機能はいらないと思うので、OFFにした。スクロール速度が一定していないなら有用な機能なのかもしれない。
  • ツールチップ(ポップアップの白枠)が出るが何も文字が書いていない*2、という事がある。例えばリンク上にマウスを置いた時、本来ならそのリンク先アドレスがポップアップで出る筈なのだが、白で文字なしのポップアップが出るのみである。(ステータスバー非表示の私には辛い状態。)(9.6の日本語言語ファイルを適用しているから、という可能性あり。関係ないとは思うが。)

 
設定画面で追加機能が2種ある。
そのうち一つ、閲覧にある“Show scroll marker”は当初は意味不明であったが、下のコメントのおかげで判った。
もう1個はセキュリティの項にある、“Opera update lebel”。
まぁ、意味は想像できる。たぶん、だが。これは初期設定*3のままで良いだろう。
 
記事で、「最新開発版に自動アップデートする機能もオプションで搭載した。」とあるが、それは上記とは違う筈、と思って opera:config で探した。
“Download All Snapshots”の項を見つけたので、有効にしておいた。
これで、weekly build だ出たら通達があって、アップデートもできる・・・・のかな。

*1:私はこの背景色をいつも白からライトグレーに変更している。

*2:恐らくは“書いていない”のではなくて“文字色が背景と同じに白になっている”のだと思う

*3:初期設定はアップデートがあれば通知する、という従来と同じような状態。自動アップデートをするという設定や、逆にアップデートの確認をしないという設定にもできる。