アイアンマン2

面白かった。
トニースタークは相変わらずの自己中のいい加減なナルシストのプライド高い性格で、その性格ゆえに悩みを誰にも打ち明けない。
つっこみどころは満載だけど、そんなの気にせず、とにかく面白かった。
まぁ、でも、つっこむ事にすると、

  • 冒頭のシーン、アイアンマンは飛行できるのだから飛行機使う意味なくね?単に飛んでくれば良いでしょ。
  • トニースタークが自分用に作っているアイアンマンスーツは自身の人工心臓とリンクしている物だったと思うのだけれど、何故にビジネススーツの上に装着できるようになっている?それに、その人工心臓のない他の者は本来アイアンマンスーツは使えない筈でしょ、他の者が使えるような物を作るとすると一回り大きくせざるを得ないのじゃなかったのか?
  • 後に出てくるスーツケース型なんていう物はやめて欲しかった気もする。そんな簡単にできる装置なのか?ライダースーツの上から着ていたのも良いのか、と。
  • 1の時も思ったのだが、彼は開発時、操縦方法を時間かけて練習していたが、他の者はなぜ即座に飛行できるのだろうか。

とか。

それと、つっこみとは違うが、黒人のキャラが役者が変わっていた。どちらが良いという事はないけれど、変えて欲しくはなかったな。印象が違う。前の役者をどうしても使えなかったなら、せめてもうちょっと似ている外観の役者を。

エンディングのスタッフロールの後、1であったのだから2でも何かあるだろうと待っていた。やはりちょこっとだけあった。3の予告だな、これ。