MediaPlayerClassic (“逃げ”かな、このやり方は。)

今までの“俺ラジオを聴くために”での経緯で、
QuickTime,DirectShow,RealPlayerにそれぞれOgg用のコーデックのプラグインなりフィルタなりを入れてきた。
実際、適当にネットでダウンロードしてみたOggファイルの再生は3種プレーヤのどれでも可能になっている。
問題はストリーミングOggの再生。
MediaPlayerClassicの日本語6.4.8.2で、DirectShow使用ではストリーミングOggは再生できなかった。
QuickTimeではストリーミングOggは再生できなかった。
RealPlayerでは再生できる。但し、タイトル等は文字化け。
MediaPlayerClassic6.4.8.3CVSを使うと、ストリーミングOgg再生が、多少できる。不安定で問題ありありだが。そして日本語タイトルは文字化けしない*1

という訳で・・・・“逃げ”の設定。
今まで、MediaPlayerClassicでOggの再生にはDirectShowで行ってきた。これを変える。
 表示→オプション→関連付け→OggVorbisAudiofile の項をクリックして反転させ、その右側、DirectShowとなっている所をクリック→RealMedia に変更
 (Playlist file の項はDirectShowのままで可。但し、6.4.8.2の場合は、一旦 Playlist file もRealMediaに変えて再生を一度は実行してからDirectShow に戻す、という手順の必要あるみたい、何故か。過去のエラーの記録が残っているのかな。 訂正:6.4.8.2では、Playlist file の項もRealMediaに変えておくべき。通信上の問題でエラーになると、DirectShowではその後再生できなくなる場合がある為。6.4.8.3CVSでは、Playlist file の項はDirectShowのままで可。)
これで、音声は正常に出る。聴くだけなら問題なくなる。
だが、これだとタイトルが出ない。
タイトル表示の項目欄(ファイル情報?)自体が存在しなくなっている。
タイムカウンタに終了時間が出ないが、それは構わない。DirectShowで再生に問題あるのはその終了時間把握が正常にできず、バッファオーバーでも起こしているのだろうし。こうなるのはストリーミング再生では正解かもしれない。
同じ理由で、シークバーって云うのか?あのバーが動かないのも構わない。
この状態は、ある意味“ラジオ”らしくて良いかもしれないしね。
でも曲タイトルが出ないのはなぁ・・・ちょっと・・・。
なので、まだ、解決はしてしない。一応、MPCでの再生ができるようになっただけ。
もうちょっとなのだがなぁ。
まぁ、MPC6.4.8.3CVSが改善されてDirectShowで聴けるようになる迄はこれで行くか・・・。
 
それはともかく、今の所、提供できる音源がない。
聴くだけになってしまっている。
\(__ )

*1:個人マシンのwindowsXPproSP1の場合。試しに入れた会社マシンのwindows2000proではMPCのCVSでも文字化けする。何故この違いが出るかは不明。