スピード・レーサー

要するに「マッハGoGoGo」のハリウッド版映画。
だが、当初は予告観た時点で「止めておこうかな」と思っていた。
が、同居人(妻)の知人に誘われ、3人で観る事に。
で、始まったら・・・予告で判っていた通り、というかそれ以上に画面がカラフル。
実写化するなら、もうちょい落ち着いた色合いに変えれば良いのに・・・
アニメっぽくしたかったのかもしれないが、これはちょっと・・・
正直、止めておけば良かったかな、と思った。
前半は。
残り1/3くらいになった頃には、だんだん物語に入っていけるようになり、最終的にはそれなりに楽しめた。
元々、原作が「なんでもありレース物」みたいな物だったのだから、展開自体はあれはあれで良いだろう。
各キャラの名前が変わっていたが、まぁ、それも良しとしよう。向こうではあの名前になっていたのだろうから。
(主役の名前がスピード・レーサーってのがどうかと思っていたのだが、父親の名前がパパ・レーサーってのは・・・*1 (^_^;) )
でも、やっぱりあのカラフルさは・・・
子供向けを意識してああしたのだろうけれど、あれでは却って小さい子供には見せるのを躊躇する映画になっているぞ。
正直、目が・・・

*1:そう呼ばれているシーンがあったのだ、字幕にはそう書かれていたのだ。