ハリー・ポッターと謎のプリンス

結末は知ってはいたのだが、冒頭部分、こうだったっけ? それとも映画化でちょっと変えたのかな?でも、これはこれで悪くないか。ダーズリー一家が出てこないのが少々寂しいのだが。
まぁ、7の前半では出てくるだろう。
それにしても本でのサブタイトル、何故、「ハリー・ポッターと半純血のプリンス」にしなかったのかなぁ。
タイトルみても、内容のどこからこの名が来ていたか、思い出しにくいじゃないか。
本文での訳とタイトル訳は同じにすべきだろうに。
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
正直云って、この話は、7つの話の中で、最も好ましくない話だ。
暗い話というのもあるし、ラストがああだというのもあるが、何より前半のハリーがいけ好かない奴なのだ。
人(友人)の忠告をぜんぜん聞かないとか。
それが、映画だと、短時間に納められている為、嫌だった感じの所が弱められ、ちょうど良い感じになっている感がある。
良かったな。
3作目の「アズカバンの囚人」でおかしくされてしまった設定*1は続きなので、そのままだが。
「アズカバンの囚人」は本はかなり好きなエピソードなのだが、映画は一番駄作に思っている。
今回のはその逆かな。
とはいえ、
この話は次の最終話の序章。
次こそが本番!!
なのだが、さすがにそれは2つに分けるらしい*2

*1:魔法使いの領域内なのに、私服時にマグルの服に皆なっている。

*2:公開時期がスタッフロールの後に出ていた。