10.50Beta を入れてみる事にした

インストーラを途中まで実行すると、インストールフォルダは(デフォルトでは) Opera 10.50 Beta になるとの事。
3カ所にあるOperaフォルダをそれぞれその場所でコピーし、Opera 10.50 Beta にリネーム、それからインストールを続行。
今迄の10.10はOperaフォルダに残しつつ、ある意味上書きアップデートの10.50Betaが出来た。
この環境で暫く試そう。
 
Opera10.10にあった問題の「Operaが起動中の状態で.htmlファイルや.mhtファイルからの関連実行でファイルが開かない」は、直っている。
ただ、10.10では問題なかった「Operaが起動していない状態での.htmlファイルや.mhtファイルからの関連実行」が、ちょっと変になっている。実行後「ファイルがみつからないよ」というような意味のエラーダイアログ(?)が開くのだ。その後ちゃんとOperaが起動して対象ファイルが開くので大きな問題ではないのだが。
それよりおかしいのは「Operaが起動していない状態でのインターネットショートカットファイル、すなわち.urlファイルの関連実行」だ。実行後「ファイルがみつからないよ」というような意味のエラーダイアログ(?)が開くのは.mhtファイルとかと同じだが、こっちの場合はその後Operaが起動しても該当ページが開かない。ようするに少し前のバージョンであった不具合の復活だ。
Operaが起動中でのインターネットショートカットファイルの関連実行」は問題ない、つまり起動後にもう一度実行すれば良いので(2度手間になるとはいえ)回避策はある。
まぁ、.mhtファイルの実行をするには一旦Operaを終了させてからやらなければいけなかった10.10よりはかなりマシだ。Operaの終了と起動にはかなりの時間を要するのだから。